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ペットボトルのキャップを活用する方法

ペットボトルキャップの廃棄方法

まず、そもそもの話として、ペットボトルは年間どのくらいの量がゴミとして廃棄されているのでしょうか。
その答えは、約50万トンです。
その内、リサイクルとして回収できているのは38万トン程度との結果が出ているので、約6割が回収されているということになります。
リサイクル社会と言われている現代ですが、ペットボトルを棄てる時、必ず「キャップは別に捨てて下さい」とアナウンスされますよね。
それは、このリサイクルの大事な点として「徹底的な分別」があるからなのです。
同じプラスチックでも、キャップとボトルではその作り方が異なりますから、再利用の時に、キャップとボトルが混ざっていると、再利用の障害となるのです。
そのために、キャップは必ずプラスチックごみとして、ペットボトル本体とは別に捨てる事がほとんどの自治体でルールとなっています。

キャップはどれだけ捨てられているのか

ペットボトル自体の年間の生産量や、ゴミとして排出されている量、そして、リサイクルの回収量などは調べる事ができますが、ペットボトルのキャップ「のみ」に着目したデータというものは、なかなか見つかりませんでした。
そこで、あくまでも考え方のひとつという前置きはさせていただきますが、年間、どれだけの量のペットボトルのキャップが生産されているかという計算をしてみました。
ペットボトルのキャップは1個約2.5gです。
1年間、日本では一人当たり平均約180本のペットボトルを消費するというデータがあります。
ということは、2.5に180を掛けて、ひとり頭のグラム数が出ます。
あとはそこに日本の人口の何人分を掛けるかという話になります。
どれだけ控え目にに見積もっても、恐らく年間2万トン近くのキャップが生産されていて、そのほとんどがゴミとなっていると考える事はできるでしょう。


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